もうすぐ　Ｘ’ｍａｓ


イヴの夜

「雪…」なんて
　 要らないの

「綺麗な箱にリボンをかけたプレゼント…」なんて
　 要らないの

「貴方と一緒に…」なんて
　　要らないの


あたしは　只ゝ

貴方と同じ地球上で
貴方と同じ空気が味わえる事を

此の聖なる日に
感謝します

「翼をください」


あたしは其の翼で

愛する人の元へは
飛んでいかずに

只ゝ　
空高く舞い上がり

太陽に溶けて
地に落ちるのです

神の逆鱗に触れたイカロスのように。。。

詩とか文学とか

言葉を一切束縛せずに

只ゝ

思いついた事を

思いついた言葉で

只ゝ

書き連ねていきたい

ねぇ　辛いことがあったら　何でもあたしに言ってよ
あたしと　辛いこと　ハンブンコしよう

ねぇ　苦しいことがあったら　何でもあたしに言ってよ
あたしと　苦しいこと　ハンブンコしよう

ねぇ　如何して　あたしに辛い時苦しい時　言ってくれないの？
あたしと　ハンブンコさせて欲しいのに。。。

そしたら　あたしの楽しいこと　二人で２倍に楽しめるのに。。。

夢の中の貴方は

いつも少年の様な笑顔で

楽しそうに話しかけてくれます


そんな貴方と居ると

私は幸せを感じるのです


そう　貴方は魔法使い

私に恋の魔法をかけたのです


お願い　夢から覚めないで

お願い　ずっと此のままでいさせて




眼が覚めると　違う人の腕の中

魔法から解き放たれた私

忘れたいことに限って
何で簡単に忘れられないんだろう？

肝心なことは　よく忘れるくせに。。。

神様は如何して
こんな風に人間をお作りになられたんだろう？

次は

どんな夢を見て

どんな風に裏切られ

どんな風に傷つき

どれくらいの時間で立ち直って

また懲りもせず

その次の夢を見るのだろうか

みんな忘れてないかぁ？？？

どんな立場であろうと
人間である限り
感情は失われないんだ

「死ぬな」なんて
云ってる奴のエゴ

脳みそが別個である限り
他人の気持ちなんて判りやしない

開き直って独りで生きれたらどんなに楽なのに
如何して人間は孤独を嫌がるんだろうか

汚れてしまうしか
生きていく道はないんだろうか

狂気の中でしか
生きられないのだろうか

今日　突然
会いに来てくれました

すごく　びっくりして
すごく　嬉しくて

まるで　夢を見ているようでした

けれども
貴方の身体の温もりは
確かでした

好きな人に
大事な人に
わざと心配をかけさせる
私

心配して欲しいんです
私の事を忘れないで欲しいんです

本当に　ごめんなさい