詩人:桃華 | [投票][編集] |
あたしはここ何年も
男の人が切れたことがありません。
自慢でも何でもなく
只、独りになるのが寂しいのです。
好きでもない人と
平気で付き合えるんです。
寝ることもできるんです。
こればっかりは
己の卑怯さを
非難されても仕方がありません。。。
詩人:桃華 | [投票][編集] |
例え
苦しい時があっても
悲しい時があっても
辛い時があっても
一生 それが続く訳じゃない
裏返すと
どんなに
地位や 名誉や 財産や
愛や 夢や 希望で
満たされていても
明日はわからない
詩人:桃華 | [投票][編集] |
「過去をいまさら…」
其れを言ふのならば
「トラウマ・PTSD・DV」
こんな言葉は
存在しえないのでは
ないのでせうか?
其れに苦しんでゐる人間にとっては
「言葉」と云ふ暴力にしか
すぎないのでは
ないのでせうか?
詩人:桃華 | [投票][編集] |
世の中
強いヤツなんて いないんです
強いフリが 出来るわけでもないんです
本当は
みんな みんな 弱いんです
自らの弱さから脱却したいと思う人は
弱く儚い人間の
本質に問いかけようとしている
勇気ある人なんです