詩人:PEACE | [投票][編集] |
錆びついた声で歌いながら貴女を待つ
錆びついた躯で迎え入れて貴女を包む
遠く忘れかけてた過去から僕等の無邪気に笑う声が響く
瞼を閉じれば水色の瓶の中 咲き誇る砂の花
あの日別れ際に贈った
僕の想いと共に…
今でも咲いていますか?
まだ見ぬ先砂の花は貴女に抱かれ僕のもとへ帰る…
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僕の全てを分かってくれた訳じゃない
ほんの少し… ほんの少しだけど理解してくれたことがとても嬉しくて 躯が震えたよ
ありがとう
ありがとう
右も左もわからない世界で貴女が手を引いてくれた
ありがとう
ありがとう
僅かな言葉かき集めてもっと僕を見せていくよ
白に票をいれてくれたかずみさん、ありがとう('-^*)/
この場を借りてお礼の詩を載せます!
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弱さや不安や戸惑いを打ち明けられるのは貴女だけ
優しい温もり
微笑みながら僕を見つめないで
涙が溢れてしまう
どうして?貴女は消えてしまう
再会の約束を交わさぬまま…
今夜も独り躯丸めて寒さに震えて見上げるよ
夜空に浮かぶ月には愛しい人が映るから
また今夜も見上げるよ 美しい貴女の微笑みが映るから…
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この世界の全てを一言で言い表すならば貴方は何と言いますか?
汚れていながらも美しく 常に壊れながらも常に新しいモノを生み出す矛盾だらけのこの世界を
きっと誰にも答えられないんだ
少なくとも僕には…
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音を立てて粉々に散らばる硝子の仮面
血を流しながら瞳のない空洞が私を見つめ続ける
冷たい視線は幻ね
わかってる
それでも貴方が悲しいことわかるのは何故?
傷付きながら貴方の欠片拾うよ
それが私の罪滅ぼし
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僕だって幸せになりたい
でも自分の幸せより貴方や僕の周りにいる人の幸せが僕には大事なんだ
もしかしたら僕の望む幸せは人の幸せを見ることかもしれない
そのためなら犠牲になってもいいかなって思う
傷付くことは多いけどそれでみんなが幸せになれるなら…
それだけで僕は十分すぎる幸せが貰えるんだ
愛する貴方だからなおさら幸せに…
僕のこと気にしないで 嘘じゃない 悲しいのはしょうがない
泣かないで
貴方の優しさはもう僕に与えてはいけない
勘違いしてしまう
さぁお別れだ
君を待つ人のところへ行って
いつまでも幸せでいて
サヨナラ…
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冷たくしないで欲しいのに優しくされても辛くて…
僕を愛していないのならこれ以上近付かないで
勘違いして愛して最後には涙を飲む
そうさ いつもね
だからある日僕は恋を捨てた
もう二度と傷つきたくなかったから
でも君を見た時この胸に恋心が残っていることに気付いた
叶わない恋だとわかっても心が 躯が君を求めてもう止まらないよ
言葉だけじゃ伝えきれない
でも君は僕のこと愛してくれていない
それならもう優しくしないで
笑いながらジョークで好きだなんて酷いよ…
優しくしないで
でも冷たくしないで
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いつまでも響き続ける機械音 ノイズという名の子守歌は僕の躯消え逝く時まで止まらない
心のない機械だから僕は全てを打ち明けられるんだ けして見捨てやしない 僕を置き去りにはしない
愛にもにた原色の感覚
僕のコアと共有している
意味の無い数字と記号の羅列は僕を浸食していく もう目覚めてはいけないと機械が告げる 瞳閉じたままでいなさいと機械が告げる
朝はこないけど夜もこない 暗いのか明るいのか冷たいのか暖かいのかさえ…
何もかもを捨てて私の中で眠りなさいと機械は僕を抱きしめる
サヨナラヲコノ世ニ