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キラキラ光る太陽の欠片を君に贈ろう
真夏の夢は刹那の悪戯
波の音で朝に目覚め波の音と共に眠りにつく
どんなに追いかけても誰一人追いつけない明日の太陽はたった一人 君のためにある
キラキラ光る太陽の欠片を君に贈ろう 真夏の夢は刹那の悪戯
まだ何か足りなくて 君が隣にいない そうだ迎えに行こう
花束抱えたりして ちょっと似合わないかな?
キラキラ光る太陽の欠片を君に贈ろう 真夏の夢は刹那の悪戯
夜の海を二人で見たいな 寄り添うように 波と遊ぶ君がとても愛しくて
キラキラ光る太陽の欠片を君に贈ろう
真夏の夢は刹那の悪戯
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僕は君を見つめてたいつも君は笑ってた僕は歌を歌う 君のための愛の歌を
このメロディーを君に贈る 飾り付けせずに また明日も君のために歌えるといいな
僕は君を見失った 君は今何処にいる?
僕は歌えないよ 君に贈る愛の歌を このメロディーはまだ僕の腕の中 飾り付けせずに
見下ろす町並みは遠くなる 雲に包まれた真っ白い楽園 君のために歌いたい 君と二人…
このメロディーを君に贈る 飾り付けせずに このメロディーは今もこの胸に 君に渡せない
もう二度と…
もう二度と…
もう一度会いたい
もう一度歌いたい
会いたい…
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罪と罰の十字架背負い 凍える僕は一人裸足で歩く あてもないまま
闇夜の奥を見据える瞳にもう二度と光は宿らぬ
眩しすぎた過去も今にはカキケサレテ…
今宵も心の中 requiemが響く
永久に続く悲しみも優しさに変わる
死に逝く者達よ安らかに眠れ
セピア色に染まる街と灰になったアルバム見つめ乾いた空を抱く
飛べない鳥 泳げない魚 ナイテイル…
夜へ吸い込まれながら静かに瞼を閉じる 終わらない切なさを愛しさに変えて
死に逝く者達の最後を訊いた
音を立てて砕けたガラスの心 色褪せたいつかの夢を映し出す
今言える言葉は一つだけ シンジテモムダナノ?
朽ちた魂 吹き荒れる風に乗ってこの世の果てへ 胸の中の痛みは温もりに変えた
今宵も心の中 requiemが響く 永久に続く悲しみも優しさに変わる
死に逝く者達よ安らかに眠れ
死に逝く僕は冷たい土の中へ…
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澄み切った青い空
隣には君がいて
昼下がりの公園
そよ風が心地いい
古い木造ベンチに二人寄り添って
何気ない話でさえも幸せの一つ
ゆっくり沈むオレンジ色の夕日
もう少し歩けば君の家が見える
お別れのキスが寂しさ余計に引き立てるよ
休日が終わる
君との時間が終わってしまう
毎日がSundayだったら
君と毎日会えるね
毎日会いたい
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そんな吠えるなよ
聞こえてる 喚くしか能がないのか?
哀れだな…
自分にしか理解できない方程式組み上げて 従えなんて馬鹿な話があるかよ
そんな吠えるなよ
聞こえてる 叫ぶことがそんな好きか?
惨めだな…
お前達が守るべき命はいくつある?所詮俺等の命は眼中にないのか
吠えるなよ 喚くなよ 叫ぶなよ 冷静に話をしようぜ?
吠えるなよ 喚くなよ 叫ぶなよ 正しいって日本語知ってるか?
教えてあげるよ
少なくともお前等は正しくない
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feeling you 君のことは名前さえわからなくて
僕が知る君は彼方から流れくる光の波に乗せた歌声だけ
逢いたくて…
触れたくて…
逢えなくて…
触れられなくて…
信じさせて もう何も恐れなくていいと感じさせて 君の温もりと優しさを
この身が朽ち果ててしまう前に
ah- 望む君の姿が光に包まれ見えない
ah- 硝子に映る僕の傷だらけのface
逢う度に幾度となく交わしたkissは二人の愛のカタチ
君と心が触れる度脳裏に煌めく幸せと悲しみに満ち溢れた藍の調
大切な者を全て失ったとしても君さえいれば満ち足りた
君さえいれば…
ah- 望む君の姿が闇に呑まれ見えない
ah- 鏡に映る泣き崩れる僕のface
ah- いつか見た純愛小説に憧れ続けて
ah- 傷ついたmy glassy heart
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星と月は雲に隠れ
貴女は心のままに叫んでいる
微かに目覚めた赤と黒の意識に私の心は浸食された
声は涸れる…
失い後悔した 涙を呑んで
冷めていく濡れた躯を抱きしめ私は今夜空を仰ぐ
貴女は微かに微笑を遺した
星と月が瞬く空の下であの日貴女は静かに眠り
振り返るといつもセピア色した過去だけが私を包む
声は涸れた…
どれほど求めようと還らない
抱きしめた貴女の冷たい躯に頬寄せて
記憶の貴女は冷笑を浮かべる
キツく閉じた瞳
唇 心 貴女の全てが愛しい
失い後悔した 涙を呑んで
冷めていく躯を抱きしめ今夜空を仰ぐ
貴女は何故最後に微かな微笑を遺すの?
この胸いつまでも締め付ける
失い後悔した 嗚咽を漏らして
涸れた声はサヨナラの代わりになり
僕のもとへ罪と罰を遺した
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冷えた頬に涙がこぼれ落ちて月の光を滲ませる
「泣かないで…」
君の微かに震える躯静かに抱きしめた
繰り返される君の溜息が僕の弱い心締め付けていく
この白の丘で抱き合って見上げた月は悲しげで
夢を見ることさえも許されない哀れな君のため僕は今何を祈ろうか?
深く深く立ちこめる霧に包まれて君を見失う
君の呟いた言葉 切なく響く
「私のこと忘れて」
この白の丘で独り立ち尽くす 乾いた風が僕を嘲笑う
果てしなく遠い夜の向こうに君の姿探して僕を今何を願う?
小さく揺れているランプの灯が照らし出すのは僕の影一つ
もう二度と僕は眠れない もう二度と僕に夜は来ない
この痛みと孤独と不安が続く限り…
この白の丘で抱き合って見上げた月は悲しげで
夢を見ることさえも許されない哀れな僕は今何を祈ろうか?
白の丘は今もあの頃のまま
僕の泣き声を響かせている