真っ白い無垢な心にはいつも僕だけが佇んでいるコノ世の汚れにほんの少しでさえ染まって欲しくないよだから塗りつぶしてしまおう僕色に…
錆びついた声で歌いながら貴女を待つ錆びついた躯で迎え入れて貴女を包む遠く忘れかけてた過去から僕等の無邪気に笑う声が響く瞼を閉じれば水色の瓶の中 咲き誇る砂の花あの日別れ際に贈った僕の想いと共に…今でも咲いていますか?まだ見ぬ先砂の花は貴女に抱かれ僕のもとへ帰る…