詩人:影帽子 | [投票][編集] |
朝の日射しに負けない
君の微笑に
眩しくて目が覚める僕
朝日も海に帰るように
いつしか君の微笑も
何処かへ帰るのだろう
僕は海にはなれないけど君がずっと輝いていられるように
君が眠っている間も
働くんだそして
わざと君に起こされる
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アタマノ中カラ
キミノコト
ニゲナイヨウ
アフロニシタ
ソシタライイカンジ
フクランデ
キミガフレテクレタ
ソシタラヘンナカンジ
アタマナカ空にナッタ
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いつか彼女に
送った瓶の中の
キャラクターに
願いを込めて
そっと指輪を
星の砂つめて
隠したんだ
約束の日がきた時に
魔法をかけてみせようと
手品ではない
時間かけて暖めた
本物の魔法を
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無口な君は
その手のひらに
いっぱい願いを込めて
僕の手を握るんだ
だからもっと無口な僕は
手のひらから
君の願いが溢れないように両手で君の手を包みこんだ例え立止る事になっても
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君が日記を書いてる
事を知った時
僕も昔
好きな娘の名前だらけ
ノートを思い出した
君の日記に
僕の名前が書かれる日に
願いをこめた
それは小さな手帳に一枚だけど
君の名前だけのページを作り
君を想った日には名前を書いて
少年の頃の想いで君を愛そうと
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新しい恋におちても
傷ついて
心が壊れてゆくだけ
出会いを大切にしていても
引き裂いてしまって
傷つけるだけで
テーブルに頬うずめる日々
独りのテーブルに
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君は僕の事好きだと
言ってくれたから
僕は努力して
君を好きになった
でも
僕は君を愛してると
言ったけど
君は僕を愛するかは
それは君しか
わからない
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アナタは近くに
ずっといるのに
私の気持ちは
気づいてくれない
夏も近づき
虫達も必死に叫び
始めたというのに
想いを伝える術が
見つからないから
私はちいさな
虫の声で叫ぶだけ