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影帽子の部屋


[6] 手のひら
詩人:影帽子 [投票][得票][編集]

無口な君は
その手のひらに
いっぱい願いを込めて
僕の手を握るんだ
だからもっと無口な僕は
手のひらから
君の願いが溢れないように両手で君の手を包みこんだ例え立止る事になっても

2008/05/29 (Thu)

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