詩人:颯爽 | [投票][得票][編集] |
分からなくてもいいよ
分からない【今】なんてさ
待たなくてもいいよ
果てしない【未来】なんかもさ
確かな言葉が
簡単に崩れてゆく
確かなコトって
確かな想いだったりするんだ
確かなコトって
目には見えないモノだったりするんだ
何を期待しているの?
何を諦めてしまったの?
何を怖がってるの?
君は僕を疲れさせてしまうけど
想うコトって ひとつしかなかったりするんだ
(僕と一緒に歩いてくれるかい?)
とっても遠い場所
僕たちの心の中のような
遠い
遠い
【未来】へと
それが
僕たちの旅の始まり
そして
君は僕の
果てるコトのない未来への希望になったんだよ
何処までも続く道
僕は君を疲れさせてしまうけど
想うコトって ひとつしかなかったりするんだ
(僕と一緒に昨日を乗り越えよう)
とっても遠い処に
僕たちの心の奥の
ずっと
ずっと
遠い処に
それが
僕たちの旅の終わり
それでも
君は僕の
果てるコトのない未来への希望で在り続けていたりするんだ
【旅】は終わるから旅なんだ
それでも僕たちは
旅を続ける
それでも僕たちは
歩き続ける
もう
昨日に生きたりしないよ
もう
明日を待ったりしないよ
僕が君に想うコトって
たったひとつしかなかったみたいに
僕の心の中に残った【昨日】は
それでも【未来】へと繋がっていたりするんだ
そんなコトを 君に話したら
君は笑って
僕の背中を押したんだ
ほら
また一歩
【未来】に近づいたよ
君と僕の旅の終わりに
新しく踏み出す一歩の
その先が