残酷な季節日中 あたたかく安心しきった私は太陽が堕ちるころ体も心も冷たくするの夏の終わりを感じさせる冷たい秋風は毎年決まって私の涙を誘うのです澄んだ空がだんだんと 色を失ってゆく私の瞳もだんだんと 色を失ってゆく
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