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望月敏彰の部屋


[14] あのときの大人へ
詩人:望月敏彰 [投票][編集]

いつからかは わからないが
大人の誰も信じられないと
思った少年は ただひとり
誰にも頼ることなく 問題にぶつかっていた


もう限界だと思ったとき
本の中の人物に助けを求めた
本屋に行けば 本の中の多く大人が
肯定してくれた

自分と同じ名前の本
見つけた彼は その本を買った
いままで本なんて読まなかった彼が
本好きになったきっかけの本となった


はみだしたと思っていた
でも それでいいんだよと
それこそが素晴らしいんだよと
人生の先輩の言葉の数々に
その少年は希望を持った

「こんな大人になりたいな」
そういう目標ができた
あんな大人になりたくない から
こんな大人になりたい と

2015/06/20 (Sat)

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