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雑念の塊
疑心暗鬼
勝手な思い込み
一歩踏み出す勇気
甘え
慣れ合い
そんなもの、いくら集まったところで
「信念」という力の前では
何の抵抗にもならない
烏合の衆
傷のなめ合い
過保護
自愛性
そんなもの いくら集まったところで
強い意志の前では、一瞬で消し飛ぶ
ポリシーの風 偏見を吹き飛ばせ
誠意という風 偏見を弾き飛ばせ
誠意と信念を胸に秘め
吹けよ風 呼べよ嵐
その風が吹き抜けた後には
きっと 信じる君が待っている
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とっくに済んだことだから
もう許してあげたい。
全部水に流してあげたい自分がいる。
でも、思い出すとやり切れない思いだけが込み上げる。
だから、見て見ぬふりをした方がいい。
ただ、本当にそれでいいんだろうか?
自分自身は納得しているんだろうか?
正直、自分でも答えが出せない。
この先どうなるか、分からない自分がいる。
そして、何が起ころうと動じないようにしている自分がいる。
でも、その場になってみないと分からない。
ただ、今までとは違うやり方は出来ると思う。
これまで歩んできたことが、無駄でなかったことの証のために
そうするべきだと思う。
ただ、自信ないな
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ドライって何?
目先の安心って大事?
体裁や身の保身って大事?
自分のためなら、友達でも平気で裏切れるの?
俺が悪い。
やり方が悪い。
それは分かってる。
でも、信じていた人に裏切られるって、
こんなに嫌なこととは思わなかった。
所詮、こんなものなんだよな、人間って。
お願いだから、自分の都合がいい時ばかり近づいてこないで
これ以上、人間が嫌だと思いたくないから
今の気持ち、なんて言えば分からないけど、
ごめんなさい。そしてバカヤロー
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もう忘れた筈なのに
ようやくふっ切れた筈なのに
思い出すのは君のことだけ
新しい彼女も、新しい恋愛も待ち受けているのに
僕の横には君がいない。
それだけでなんだかせつなくて
なんだかとてもやり切れない
この想い いつになったら消せるんだろうか
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誰かに好かれる為に生きている訳じゃない。
誰かのために生きている訳じゃない。
誇りを持って、自分が自分らしく生きること。
人として、人間らしく生きること。
それが一番大事。
これからも辛いこと、空しくなること
悲しいことがあるだろうけど
自分を見つめ、自分らしく生きていけば、
何が一番大切か、見えてくる筈。
今は笑えなくても、そのうち笑える筈。
自分だから、人間だから。
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意地
こだわり
プライド
全部、共通のテーマ
「負けなくない」
他人に
世間に
仕事仲間に
恋人に
友達に
親に
上司に
そして、自分自身に
称賛
お世辞
嘘
みんないらない
必要ない
気が乗らない
間違っている
押し付けられてる
やりたくない
三億円積まれてもやらないものはやらない。
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ふところに入るまでは
誰もが理想を描き
そこに大きな楽しみと
やすらぎがある
誰もがそんな甘い想像をする
ただ いざ中へ入ってみると
すぐに退屈な日常に気付き
毎日の生活とすれ違いの中
情熱だけが失せていき
存在そのものが空気のように
自然になる
この繰り返しを何回見るか
それは個人の器量と結びつき次第
ただ、はっきりとわかること
それは
心のつながりを感じられない相手との生活
そこに明日はない
だから親愛なる人をしっかりと捉まえるため
人は暑苦しくない程度に
タイミングを図って
自らの情熱を伝える
「好き」という誠意
そのひとことが男と女を繋ぎ止める
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毎日毎日
止めどなく溢れては
繰り返し繰り返し
流れていく時間
現実と退屈の狭間の中で
退廃と苛立ちばかりが募り
無力な自分自身に涙する
誰のせいでもない
自分が小さすぎるから
何も出来ない自分と
小さな自分の弱さを必死で守る
人の狡猾さの中で
溢れ出る怒り、憤り
聞き飽きた綺麗事
本音という建前
全て取り払うのは
自分自身の誠意と
棘のある言葉
この絶え間ない洪水の中で
明日俺は何が出来るだろうか
安っぽいメッキも
どうでもいい愛想笑いも
情熱という名の熱き風の前では
全て無力と化す
全ての流れを変えるのは
自らの行動と叡知
そして、賛同を得る言動と行動
己に力が備わっているのならば
この洪水の行方を変えてみせろ
あるがままの自分の姿で
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誰でも闘争心はある。
誰でも根性はある。
誰だって、負けたくはない。
ただ、その示し方に
個人差があるだけ
これを最高と思うのはいい。
若いころの自分は
これが最高と決めつけると
それ以外はくそ
勝手にそう思っていて
他のものに見向きもしなかった。
けど、それは違う。
こんなにも世の中に
いろんなものがあふれかえっていて
本当に素晴らしいものだって一杯あるのに
勝手に決め付けるのはよくない
自分自身の凝り固まった先入観で
物をみるのはよくない
超えなくっちゃならない「壁」はたくさんある。
見なくてもいいもの
しなくてもいいことも
たくさんある。
けど、僕は超えてみたい。
人が踏み込まなかった
誰も試みなかった
見えない壁を乗り越え
人より先を歩みたい。
一人の人間として
死ぬまで大きくなりたい
前進したい
僕が求めているもの
それは「リアル」
踏み込むのも「勇気」
立ち止まるのも「勇気」
そのすべてが「リアル」
誰のためでもない
自分自身のために
そして、近い将来
必ず現れるに違いない
大切に守らなくてはならない人のために
「リアル」を追い続け
「リアル」を守る
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風に身を任せ
ふらりと足の向くまま
気のむくまま
休みたいときは休み
歩きたいときは歩く
これぞ自由
一生このままでいたいけど
そういう訳にはいかないから
でも、変な妥協や
媚は売りたくない
だって それこそが自分だから
だから 小さくまとまりたくない