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beetの部屋


[1] 白い夜
詩人:beet [投票][得票][編集]

星が見えないのに 妙に明るい奇妙な夜
何故だか妙に心細い 
とても白くて 夜なのに雲の動きが見える

こんな夜に 僕はひとりぼっち
君がそばに居てくれたら
どれだけ心が安らぐだろう
それなのに 君は電話に出ない

胸騒ぎの予感 悉くひらめく
何故だか落ち着かなくなって
そして急にさみしくなる

会いたいよ 今すぐに
白い夜を突き抜けて
君の事しか見えない
世界中の出来事全てが気にならない程
ずっと君が好きだろうから

きっと明日も晴れる
そしたらきっといつもの場所で
また笑っていられるよね
そう思っていたい 白い夜はもういらない
その為なら 僕は君に全てを捧げよう
他の誰のためでもない
君だけの為に





2006/03/11 (Sat)

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