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青央紗の部屋


[11] 愛来箱(アイライバコ)
詩人:青央紗 [投票][編集]

あなたの太陽が今
私の胸に突き刺さる
透明のあなたの指は いつも冷たくて

私の体を
氷らせていく

あなたは私の何を
知っているの?

いつまでも会話は
繋がら無い

幼い歌声が
耳元をかすめるかは 答えはひとつで あなたが3つだから 目の前の
線の奥で
その線を踏まずに君はこれると
手招きされるけど
どうしてもまだ私には足りない物が
ありすぎる


2005/12/01 (Thu)

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