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青央紗の部屋


[34] 夢と絵
詩人:青央紗 [投票][編集]

無数の冷たい風に突き刺さって
這い上がる体温は
君のそば
君の場所

声が届いたら
思いまで一気に伝えたい
思いまで

笑顔で見つめ合うのは嬉しいからに決まってる好きだからに決まってる

感情が色になって
私達から生まれるように巻きつく

伝えたい思いの色でひとつが良い

重たい蜂蜜が私の肩に滴り落ちる夢から目覚め
あなたの今日が良い日になるよう祈る

会えないときまで
あなたで埋まって行く

明日はどんな日にしようかな

2006/02/23 (Thu)

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