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青央紗の部屋


[45] 侵略度
詩人:青央紗 [投票][編集]

今日1日の空の体温

満ち溢れた風の音
空から舞う羽は足元
半分半分の明るい会話

坂道は見知らぬ綺麗な花で覆い尽くされてる

偉大なる君の
無理をした行動を見て私は気が遠のく

空が君に巻き付くように
すがりつくように
全てを色で埋め尽くす

冷たい頬
熱い頬
手で操る

君の目は私の心をいつまでも読もうとしている

空は静かに闇をつくり出す

何がいけない事で
何が権力さえ有れば良い事なのか

指先が冷たい


2006/08/24 (Thu)

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