冷たい涙がうさぎを見つめた柔らかいワタアメが雲になった私は変わらない景色見つけて心に込めた星形の雪がキラキラ降る頃に歪んだ桃色の雲が黄色い流れ星をこぼした緑の瞳の妖精の猫が甘い太陽ヒトカケラ食べる桃色の毛を逆撫でて桃色の雲を蹴散らして小さな暴動の上に砂糖が降り注ぐ生命達夜になればみんな下をうつむく見えない心色鮮やかに羽広げる雲の中で
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