こわれるかもしれないぐらいに感じる 溶けてしまいそうな瞳.. 青いタオルに舞う 花のたましい薬のように華麗な毒にスイッチを入れる さかさまの草むら 声を掴む仕草をする にぎりたくなる指をながめながら ひとりで星くずを窓際で心に愛の棘を 刺して病院の待合いのように ぼーっと待つように 見る わたにくるまり 心の音で眠れなくなる 月のダイヤルにいつしか手をかけて 声を出していた はちみつに 頭を おもいっきり 打つ私は 安心できる 場所がある事を 知る
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