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青央紗の部屋


[74] シズクが頬に触れる時
詩人:青央紗 [投票][得票][編集]

ハリガネに伝う

キミへの記憶と思い
大きな羽の影が見えたかと思ったら

羽のカケラが胸に突き刺さった

刺さったまんまの羽はアナタの羽

痛いけど 痛いけど

愛なんだと思った
これは私にとって
大きな兆し

大きな大きな希望の羽という愛の翼

傷口に深く刺さってるけど

傷が完治して行くように感じてる

私はアナタに笑顔と安らぎを与えに行く

2007/08/23 (Thu)

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