詩人:ムジカ | [投票][編集] |
いつだって隠してた
弱い自分を隠してた
強がってあがいて
がむしゃらになって
弱い自分を見られたくなくて
強くいればみんなついてくるって思ってた
だけど違った
自分を偽って
強く見せたって
誰もついてきてなんかくれない
リーダーシップ?
ムードメーカー?
確かに頼りにはなるよ
楽しくはしゃいでいられるよ
けどうわべだけでついてくるやつもいる
ほんとの仲間って
心を裸にして
裸の自分で
ありのままの自分で
いることが
何よりも大切なんだって
そう気付いたんだ
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一緒に起きて
一緒に歯を磨いて
一緒に朝御飯食べて
一緒にお出掛けして
一緒に歩いて
一緒に買い物して
一緒に昼御飯食べて
一緒に映画見て
一緒に帰って
一緒にテレビ見て
一緒に晩御飯食べて
一緒に歯を磨いて
一緒に布団に入って
一緒に喋って
一緒に寝て
そして
一緒に
笑って
泣いて
怒って
また笑って
そんな
何気ない一緒が
1日の中の
一つずつの一緒が
何よりも
幸せなんだ
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愛し方を忘れた
いや、
分からなくなった
傷付いて
傷付けて
別れて
何もなくなって
頭が真っ白で
誰に聞いても
返ってくるのは
同じ答え
時間が立てば大丈夫!
でも、
そんなんじゃなくって
何か違うんだよ
結局1人で悩んで
答えは見つからなくて
同じ輪廻の中で
苦しんでる
誰か僕に思い出させてよ
人の愛し方を
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僕が居て
君がいる
君がいて
僕がいる
必要のない人なんか
いない
誰一人として
必要とされてない人なんか
いない
だからもう一度
生きてみようよ
誰かに
生かされるんじゃなくてね
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いつから
僕はここにいた?
いつから
隣に誰もいなくなった?
いつから
前が見えなくなった?
いつから
こんな寂しさを覚えた?
1人になった時?
君が離れていった時?
解らないよ。
目の前が真っ暗で。
頭の中が真っ白で。
何も出来ない。
いつでも
愛していた君だから。
いつでも
愛してくれた君だから。
いつまでも
一緒にいると思ってた。
でも今君は雲の上。
僕の手の届かないとこ。
早く戻ってこい!
とは言わないから。
時々夢の中で会える?
隣に来て笑ってくれる?
せめて小さな願いだけど。このぐらいなら
いいんじゃないかな。
だからいつも
寝るときは
君に会えると信じてる。
そして目が覚める前には
バイバイするんだ。
「また明日」って。
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前へ進もうとしても
同じ場所で
足踏みしてるだけ
無邪気に笑い合える程
君への気持ちは
消えちゃいない
歩道の隅に生えている
雑草の様に
儚くとも強く
生きたいと願う度
溢れる想いが
空回りして
道のない道を
歩いてる様で
出口のない
迷路の様に
心が深い海に
沈んでいく
今はまだ答えを聞くのが
恐いだけ
もう少しだけ
さまよっていよう
心が太陽の光に
洗われるまで
もう少しだけ
また無邪気に
笑い合える日がくる様に
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限られた時間の中で
出来ることがあるならば
少しでも前へ進みたい
そして
自分の存在が
在りつづける場所へ
自分の存在を
認めてくれる場所へ
行きたいな…
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水泳ぐ魚は何思う?
陸這う獣は何思う?
空飛ぶ鳥は何思う?
無限に広がる自然に
人は何を残した?
それどころか
自然を奪って行くばかり
人の勝手で
人の欲で
自らの命を削っていく
そんなのごめんだ
だから一人一人が
思いやる心を育むんだ
きっとそこには
鮮やかに彩られた
未来があるから
一人一人の思いで
確かな未来を