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愁心の部屋


[1] 音の世界
詩人:愁心 [投票][得票][編集]

夜の風にふかれながら少し自分のことについて考えてみる。
虫の声や、木の葉の音、目をとじるといろんな世界が広がっていく、みんな生きてるんだね。精一杯がんばってるだね。
自分はホントに生きてるのかなぁ。自分を作って傷ついて、切なくなって。
『寂しい』ってさけんでみても、作った自分には誰も振り向いてくれない。これって生きてるのかわからなくなっちゃうよね?
だからちょっとだけ素直になろうとおもう。この音の世界をききながら、本当の自分になるために。

2005/07/24 (Sun)

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