詩人:未知 | [投票][編集] |
「星の数ほど。星の輝き以上に。」
「煌めく無数の人の中に
大切と思えるものを見つけてみたいな」
「いつか運命に足る人を信じたいな」
暗い空の下で
星に願いを込めながら
涙を流す君はきれいだ
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ひとりよがり
愛されたがり
無いものねだり
願いごとばかり
だって、君はヒカリ
黒い闇の灯り。
そばにいたいんだ!
わからない?
とても好き
信じられない?
だって、好き
彼よりきっと
幸せにできるよ
もっと幸せに
なるべき人だよ
下がらない熱
加速していく
この恋模様
そしていつでも
煮え切らない君
夜だけ燃え上がって
冷たくなったシーツ
本当の君はどこ?
ボクの答えは
決まっているのに!
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キスしたあとの微笑み
思い出していたよ
花びらを落として
占った日のこと
作戦通りに進まない
そんな恋だとしても
予測できない
出来事の連続が
ふたりの想い
ますます引き寄せるよ
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誰かを好きになると
思いがけず
知らない自分を
発見するね
今までだったら
有り得ないような...
180度違う考えに
変わっていたり
色々な感情に
ブチ当たったり。
人を愛する
喜びと切なさ
本当の孤独というもの...
おなじ世界のはずなのに
別の景色のように
すべてが違って
見えたりする
そして今は
新しいあなたを
再発見してるよ
怒ったときに
どんな顔をするのか
悲しいときは
どうやって泣くのか
面白いと思うTV番組
お気に入りのアーティスト
いつも選ぶ
アイスのフレイバー...
ふとした瞬間の
気の抜けた表情まで。
僕の心を
あっという間に
ほどいてしまう
いつだって
あなただけなんだ
だからあなたを癒すのも
いつだって
僕だけでありたいと
思うんだ
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また世界を駆け巡る凄惨なニュースと
次々と更新されてく新しいトピックス
わたしはうんざりしながら
錆びかけた窓を開け、生温い風にあたった
さっきまでスクリーン越しに見ていた
刺激的な話題の洪水は、嘘のよう
変わり映えのない、この日常と
なかなかリンクせず...まるで別世界なのに
けれど、その悲劇的なお話は
この空の下で確かに起こったことなんだ
確かな現実で、たぶん真実で
わたしの日常と確実に同居している
なんとなく今を噛み締めれば
無味無臭、ありのままの世界に涙が溢れ
選択肢に迷うこの一瞬でさえ
とても尊い悩みに思える
対岸だなんだと言ってはいられない
大切なものを守るために、いま
わたしが手にすべきものは武器か
それとも、愛情か...?
答えは誰も教えてはくれないけど
自分なりに考えて意識して
行動することは、できる
もしもこの尊さに気づけたなら
それからの日常は、少し
ほんの少し何かが変わるかもしれない
変えられるかもしれない
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とことん甘やかして
そして突き放して
進めば進むほど
近づく核心に
あのかなしみに
背を向けて
手を振れば憎しみも
愛情も一筋のひかり
融けあいやさしく
混じりあいながら
ゆれるように漂うよ
君のなかで
なにかどこかだれか
心躍るものをさがすよ
すばらしい別れだよ
傷ついたりはしない
空からこぼれた滴が
頬に張りついただけ
突風にあおられて
ひどく沈んでも
いつかはまた
浮上するように
だから泣いてないよ
気のせいだよ
すばらしい別れだよ。
明日からの運命に
心をこめて乾杯
日めくりのように
毎日を綴ってゆくの
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大事なのは怖れているものを知ること、、
怖いもの知らずな彼も素敵だけど
怖いものを知ったうえで、それでも
なお前を向いて立ち向かっていく
弱くて愛しいあなたが、とても好き
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あなたは笑って
「それでいいんだ」と
疑うこともなくすべてを信じ
あなたはいつも
誰にたいしても
変わらぬ愛を
振りまいているから
僕はなんだかウソみたいに
深い呼吸ができて
いまはよく眠れる
あなたがそばに
いてくれるときは
自分をちょっとだけ許せる
そんな気がした
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逆流する憂鬱にさらわれて
いっそ、手を離せば
楽になれるのかな
ぼくは荒野の上
裸で寝転びながら
心は分厚い鎧を纏う
体はこんなに自由なのに
心だけなぜか
どうしてか
言うことをきかない
いま、走ったり踊ったり
暴れたりすることだって
できるのに
心はぼくの希望を
無視する
勝手に浮かれたり
凹んだり
前触れもなく
旅に出てしまう
見えない枷に囚われながら
窮屈な思想を書き連ね
ぼくは自由だと
それでも自由だと
どうやって胸張って
言えるだろう
本当はきみにも
逢いたいけれど
本当は恋だって
したいけれど、、、
ぼくはいまだ荒野の上
裸で挑発しながら
心は目隠しされたまま
おどけて笑い
孤独にふやけ
あの日を思い。
痛いことをして生きてゆく