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未知の部屋  〜 投稿順表示 〜


[141] 宿命(Please...!)
詩人:未知 [投票][編集]

ことばより
ちかくにいるのに
どうして
きみには
つたわらないのか

2014/12/27 (Sat)

[142] Clockworked dreams
詩人:未知 [投票][編集]


じぶんを騙してジブンに裏切られ
じぶんで傷つけジブンは癒さず
じぶんを殺せばジブンが死ぬだけ

どうして生まれたのか
なぜここにいるのか
なんのために生きてゆくのか
意味もなくわけもなく
それとなくまた紡ぎだす

怖がってばかりじゃ進めない
分かりきっていたこと
けれどずっと「無いこと」にしていた

「誰かのせい」じゃもう片付かない
絶望よりも希望がいい
世界が笑うよりも先に微笑んで

目が覚めたなら真っ先に
空の色を確認しようか
真実よりもいまはただ
信じられるものを見つけたい

願うばかりで臆病な日常を
変えるためのこの布石
素直なこころで感じるために

転がるように前にのめって
いま十字架にキスするみたいに
手に届くだけの未来に触れたい

忘れ去られた運命をたどって



2014/12/27 (Sat)

[143] UNDER COVER
詩人:未知 [投票][編集]



HELLO!
君のなかに居る悪魔は元気かい?

いつも傷つくよ、傷ついてるよ

飼い馴らされたフリして
明日の下剋上

魔法の呪文がここにあるんだ

朝靄の空に幻をみて
ふたりは所詮、他人なんだと識った

もう充分に傷ついてるから

いい加減、その剣を鞘に納めてよ

軽蔑のまなざしが明日をも貫く
痛いばかりで甲斐がないんだ

そこかしこに溢れてる偽りの仮面たち

昨夜の君は悪魔のターン

悲劇のようだよ、矢の雨に撃たれ
絶望という名で運命を誤魔化せば

とっくに捨てたはず苦いなみだが
未来まで滲ませる

夢見た日々を追いかけた日々を
さり気なく思い出していた

振り返るのがこわいだけ

本当はなにが大切なのか
ちっとも解らぬままで

今夜の君は天使のターン

向こうに行けよ
サヨナラとか言わないから

消えちまえよ、手なんて振らないから

とっとと何処へでも
勝手にしろよ

ぼくはひとり踊り狂うピエロ

世界は突然に表情を変えた

そこかしこに溢れてる偽りの仮面たち
使い捨ての仮面たち、そっと身に纏い

この胸のなかに眠る悪魔に囁く

"お前の力は借りない"


2014/12/27 (Sat)

[144] 知りたい結末
詩人:未知 [投票][編集]


あのときの2人なんて
単なる過去だし
これからのコトだって
仮定の未来だし。。。

2014/12/27 (Sat)

[145] I suppose i can still fly?
詩人:未知 [投票][編集]

気違いじみた小言ばっか
いっそもうぜんふ
壊れちゃえたらいいのにサ。。。

理性と本能のせめぎあい
葛藤葛藤戦闘、葛藤!

死んだつもりで
明日を迎えたら
わたしの心は生き返れるかナ。。。

2014/12/31 (Wed)

[146] 誓い
詩人:未知 [投票][編集]

まだ薄暗い空に
一筋の光がまぶしくて
閃光のような
とても一瞬のひらめきと
記憶の中で
こだまする声

きらめいて飾るのは
止めどなく
流れる涙だけ
思い出は切なくて
浸れるほどの
深さもなくて

流されるほどの
風力もない
世界はかなり瀕死状態

だけど
言葉があふれるよ
どうしてかなぜだか
きみに逢いたいと思うし
すごく愛したいと想う

覚悟はしてるけど
まだ若すぎる、と云った
覚えてる?
あの日のわたしの言葉を

いまはシンプルになりたい
愛よりも夢よりも
たいせつな鼓動の
ひとつひとつ

輝かせるには
エネルギーが要るから

脳を刺激されるまま
ありったけの色で
ここにぶちまけて
思い思いの場所へ

なりふり構わない
純粋な愛情で
くるまれたように
静かに眠れ

2015/01/03 (Sat)

[147] 「I have a crush on you.」
詩人:未知 [投票][編集]

ねぇ色々あったけれど今は生きていて
こうして二人はまた逢えたね

傷つくことがちょっとうれしい
悩めるいまがけっこう楽しい

知らないことがあるって、すてき

海がないて昨日は行って
空が割れて明日がやってくる

2015/01/03 (Sat)

[148] White Winter Magic
詩人:未知 [投票][編集]


後ろ指さされても
恥をかいても
笑われたってね
めげたりしない

自分の歩幅で
歩きつづけるって
実は結構むずかしい

自分の世界を
信じて生きるのも
本当はかなり
勇気が要ること

だからLOVEもHATEも
渦巻くこの空に
もっと単純な気持ちで
思い思いのダンス

孤独や不安を
覚えるときには
思い出してみるんだ
この世の広さと

このホシの誰もみな
おなじ思いを抱いて
それでも
生きているのだと

それでも
生きてゆくのだと。

凍えそうに震える
空の真下
あの星を数えて
幸せを数えて

確かに吐く息は
白く濁るから。

次の瞬間に
君が忘れてしまっても
僕は胸を張って
愛したいと言うだろう

2015/01/05 (Mon)

[149] パトロン
詩人:未知 [投票][編集]

神様を心から信じられる人って
なんとなく+αだと思う

無神論者にはいない
強力な味方が
心のなかにいる感じで。

うらやましい。。



2015/01/05 (Mon)

[150] Follow me, my fellow
詩人:未知 [投票][編集]



どん底で這いつくばってても
彼が不幸せとは限らない

てっぺんで高みの見物してても

彼女が幸福とは限らない


人目を気にせず
自分らしくあれるなら,,,

それもそれで
いいよ

て今は思う



やりたいようにしたらいいよ


ものさしは要らない
きみが決めればいいことだから

次の展開はなに?

もっと期待して今は待ってたい


出会いの数だけ
別れがあるとしても

すてきな運命
ばかりじゃなくても


糧だってきっと育つから

いつかここにあるものも
なんとなく許せるように

自分のらしさに肯ける日まで

2015/01/05 (Mon)
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