上手く熟せないよ

あんたの
希望通りの思想、、
菫からの一直線、、、

現在が如何した?

突き刺す鼠色
弦は意外にも鋭い

血液は反応を鈍らせる

あたしも随分
器用になったもんだ

方角は構わないの
大体の部類で

そう

キャッチボールは出来る

銀杏は
落ちて来る

ラムネの
生温い後味

後ろめたさ

二度と忘るるな
奇抜な意図も

殴打した日の
気不味さも

自分の気持ちにさえ
鈍くなりがちな昨今

あらゆるサインを
見落としたまんまだよ

こんなんで
"他人の心情"なんて
わかるわけないじゃん

空気なんて
読み取れるわけがないじゃん！！

それは罠
知らぬまに
ながい
トンネル
のなかへと
迷いこみ
気がつけば
出口もない
這いだす
気力もない

あの先で
待つきみに
伝えたい
想いを
胸にだいて
しんしんと
痛みは
ふりつもる
なみだを流し
いまそっと
いのりを
喰いつくす

それはわな
だれでも
おちいる
ささいな
ありふれた
おとしあな

まっくらな
とんねるの
なかをさまよう
まわたで
じぶんの
くびをしめてる
あいする
ひとさえ
いやせずに

僕はツミビト
詰んでる人。
過去も今もツミビト

君にしてしまった
あの過ち

これから待つ道
果てしなく遠い道
ながいながい障害走

後方からのスタート

ありったけの愛と
夢を込めたなら
この人生に
自由を認め

この命には死を許し

余命とやらを
宣告してもいいかい?

知らないことが
たくさんあるって
とても素敵なことだって
君が言ってくれた

そんなに恥じる必要も
ないのかなって思ったら
ふぅと荷が下りた

肩肘はらずに
そのまんまでゆこうか

なんとなく前のめりな心

明日天気になれ

世界中のかなしみをかきあつめ
喜びに変えることができたなら
どれだけ素晴らしいだろう!

誰一人傷つけず傷つかず
みんなが幸せになるためには
どうしたらいいだろう?

癒されることのない痛みも
この世にはあると
知っているからきっと

私たちは互いにやさしくなれる
互いを知って感じあえる

想像力を大事にしよう
心の感度を研ぎ澄ましていよう
繋がりあうならきっといま!

本当はいつだって
好きなだけ愛し合えるから
気持ち次第で圏外なんて
ねぇ飛び越えられるんだ

涙の分だけ素直になったら
笑顔の数より幸せをつくりたい
夢のまま終わらせたくはないよ

たとえば全部が嘘だとしても
ぼくが信じると決めたものは奪えない
愛がすべてを導くと言ってよ

こんなんじゃ誰も報われないよ!!

うつつを抜かしててね
わたしだけに

思いもよらず
不幸の落とし穴に落ちて
泣きたいときも
あるけれど

思いがけない幸運に
巡り合うことだって
きっとある

だから今日も歩いてく

だから明日も歩いてく

終わらない限り
また始められるはず

足りない足りないと
嘆いてばかりだったけど

飛び切りの愛は
すでにこの胸に
ぎっしり詰まっていた...

夢だけで喰っていけないから
最低限のコトもするけど
なんとなく居場所が見当たらない
勘違いなんかじゃないよ
魂がなにか叫び続けてるけど
それには気付いているけど
僕にはまだ解読が
できないみたいなんだ

漠然とした
孤独や
不安と
あの日のように
笑う優しさ

弱さを知って
なお
生きることを
選ぶ強さ

希死念慮

かき混ぜて
チャンプルー

いたむ心
まだ昨日の
ことのように
疼いている

出来事は
風化せず
傷口はいつも
真新しい

なぜか
新鮮なままだ
味も色も
感触も

その別れの
言葉も

なんだって
リアルに
確かに
思い出せるのに

カフェインに
溶かした
すべての憂鬱と
かなしみが

あなたの中で
混じり合う