詩人:未知 | [投票][編集] |
まだまだ伝えたいことが
あったはずなのに
今となっては
もうよくわからないや
痛みもやさしさも
くりかえし押し寄せて
傷つけ合うたび
あの日のふたりは
無口になった
しまいわすれた
手紙の束に
落書きのようなメモ
走り書きで
「愛してる」。
あんなにあんなに
好きだったけど
今となっては
もうよくわからないよ
欠けた心は知らぬまに
また満ちて
君だって遠い過去の人
愛は鮮度
ときどき
感傷的になっても
新しい恋には勝てないの
詩人:未知 | [投票][編集] |
繋がらない電話に
嫌気がさすわ
これだけいろいろ
テクノロジー
進化したって
意味ないわ
君への愛は
一方通行
思い切り投げつけた
悲しみと憂鬱とが
入り雑じる
素直な痛みに
無言の時間が
追い打ちをかけた
余計にいまを
虚しくさせる
もうここにいる
価値もないの?
すべては君の手の中
何もかも預けたつもりで
何もかも
捨ててしまったよう
ヒロインぶっても
どうにもならない
元通りにしたいと
お望みなら
こっちから
消えてあげる
これだけいろいろ
便利になったって
ほんと、意味ないわ
だっていつだって
欲しいものは
変わらないの
代わりはいないの
君への愛は
ここでお終い
どうせこの言葉も
届かないし。
詩人:未知 | [投票][編集] |
ひとりぼっちの部屋
くもりゆく空に孤独を重ねながら...
これからの景色に期待をよせて
希望でみたして
いまはまだ知らない顔
幸せになりたいと願う
それはたしかな気持ちだから。
もう嘘をつきたくない
こわくてもすなおに目をあける。。
未来のことはまだ
わからないけど
期待したいよ。恋がしたいの
本能が愛をみとめられるなら
二人はいつだって
ひとつになれるはず
詩人:未知 | [投票][編集] |
この世に恋があるということは
傷つく誰かもいるということ
この世に愛があるということは
救われる誰かがいるということ
あなたが最後の砦だよ。
ねえ僕を救ってよ