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未知の部屋


[148] White Winter Magic
詩人:未知 [投票][編集]


後ろ指さされても
恥をかいても
笑われたってね
めげたりしない

自分の歩幅で
歩きつづけるって
実は結構むずかしい

自分の世界を
信じて生きるのも
本当はかなり
勇気が要ること

だからLOVEもHATEも
渦巻くこの空に
もっと単純な気持ちで
思い思いのダンス

孤独や不安を
覚えるときには
思い出してみるんだ
この世の広さと

このホシの誰もみな
おなじ思いを抱いて
それでも
生きているのだと

それでも
生きてゆくのだと。

凍えそうに震える
空の真下
あの星を数えて
幸せを数えて

確かに吐く息は
白く濁るから。

次の瞬間に
君が忘れてしまっても
僕は胸を張って
愛したいと言うだろう

2015/01/05 (Mon)

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