まぶたの奥でチラついている憂鬱と幸福が交差する涙の染みは広がるばかり掴みかけた真実も薄れてくどうしたらいいのこんな苦しみ藻掻けば藻掻くほど落ちてゆくできればどこかに逃げ込みたいけどどこにも行くあてが今はない
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