ホーム > 詩人の部屋 > 未知の部屋 > 夕暮れから朝焼けまで

未知の部屋


[226] 夕暮れから朝焼けまで
詩人:未知 [投票][編集]

大人になるたび、ウソも笑顔も
色んなことが巧くなってくるけど

君にはほんとを見抜いてほしい

...なんてそんなの、ワガママかもね。

だけど君には「変わらない」って言われたい
そりゃあ、変わりたいとこも
変えなきゃいけないとこもいっぱいあるけど

「やっぱり変わらないね」って、言われたい

だって、解っていてくれてるって感じ...
なんだか分かりあってるって感じ。

君はずっと眩しいままの生き方で
すこし前を歩いてく

ときどき振り返って、微笑んでくれる
泣いてるときは知らんふりしてくれる

こんな関係がいつまでも続けばいいのに...

『夕暮れから朝焼けまで、ずっとそばにいてほしい!』

なんとなく目が合って飛びきりスマイル
ほんとの思いは心の中で

永遠にオヤスミ。。。


2015/02/09 (Mon)

前頁] [未知の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -