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未知の部屋


[278] いのちのかぎり
詩人:未知 [投票][得票][編集]

思いもよらず
不幸の落とし穴に落ちて
泣きたいときも
あるけれど

思いがけない幸運に
巡り合うことだって
きっとある

だから今日も歩いてく

だから明日も歩いてく

終わらない限り
また始められるはず

足りない足りないと
嘆いてばかりだったけど

飛び切りの愛は
すでにこの胸に
ぎっしり詰まっていた...

2015/03/03 (Tue)

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