詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
簡単に
冷めちゃう様な
恋愛なら
要らないから
熱い気持ちだけ
絶えず頂戴
欲深い私を
あなたの心だけが
満たせるから
絶え間なく
愛してほしい
頻繁に
求め合ったって
飽きない
それが理想的
身も心もすべて
捧げたいの
欲深い私を
あなたの躰だけが
満たせるから
絶え間なく
愛し合っていたい
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君の強さや弱さ
あたしに
預けてくれますか
今はまだ
手に余るけれど
いつかは、
きっと受け止めて
みせるから
君の温かさや涙
あたしに
見せてくれますか
これ程の愛情
他の誰にも感じない
君がいなきゃ
あたしは
寂し過ぎて
独りじゃ居られない
他の誰も求めない
君じゃなきゃ
意味がないんだから
君がいなきゃ
あたしの
世界は輝かない
ねぇ、もぅ‥
気付いてるんでしょ
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『好き』さえも
言えないほど
純情だったあの頃
ただ逢いたくて
喋りたくて
追いかけた日々
忘れない‥
意地を張って
『嫌い』だなんて
心にもない事を
口にした日は
落ち込む程
悔やんだりもした
幼き胸に咲いた
初めての恋
もぅ顔さえ
思い出せないほど
遠い昔のこと
淡い糸を辿って
記憶巡り‥
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「寂しい」って言葉で
繋げたいだけ…
ほんの少し、
気付いて欲しいだけ
何かしら
愛されているという
確証が欲しくて
駄々をこねて
あなたがどれだけ
許してくれるか
我侭を言って
あなたがどれだけ
耐えられるか
試している
のかもしれない
あなたの限界が
見たいのかもしれない
ただ不安で、怖くて
仕方がないから
今はどうしようもなく
安心が欲しい…
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気持ち良さそうに
眠られたら
起こせないじゃない
こんな悲しい顔は
見なくていい
むしろ
見ない方がいい
君が眠っている間に
こっそり
泣いてしまおう
涙なんか
見られたくないから
君はゆっくり
眠っていればいい
幸せそうな寝息を
たてながら‥
あたしはその隣り
聴きながら‥
君が眠っている間に
ひっそり
泣いてしまおう
涙なんか
見られたくないから
おやすみ
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彼の事好きなくせに
強がっちゃうから
損する事もあるんでしょ
本当は淋しいって
伝えればいいじゃない
不安や疑いだけじゃ
苦しすぎるから
本当は、彼に
解って欲しいんでしょ
もっと、彼に
構って欲しいんでしょ
他の男じゃダメだって
あたしだって解る
"君には彼しかいない"
そんなに好きなら
大切にして
素直じゃない夜に
言葉は不必要
傷付け合うだけなら
互いの為に輝いて…
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車の中で
抱き合った夜は
数え切れない
軽いお遊びの夢が
現実になって
気付けば
貴方を欲してた
初めて逢った日に
心も躰も
奪われたから
胸の痛みも
夜に求めるのも
貴方だけよ‥
あたしの胸に
映るのは
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あなたの
愛情の深さを
測りたいの
不安を
消すために
あなたの
限界が
どこまでかを
知りたいの
どれほどの愛を
あたしに
感じているの
あなたに
孤独の重みを
教えたいの
二人で
居れる様に
あなたの
我慢が
どこまでかを
知りたいの
どれほどの愛を
あたしに
感じているの
どれほどの愛を
あたしに
感じているの
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暑い日が続きますが
あなたは
元気でいますか
こんなに暑くて
渇いた日は
あなたを思い出す
あなたが消えた
遠い夏の日
泣いて泣いて
涙腺が渇くまで
泣いた夜
あの夏の日々
あたし、ほんとうに
あなたを
愛していました
ただひとり…
今年もまだまだ
暑い日が続きますが
あなたは
元気でいますか
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夜の幻に
紛れ込んだのは
繊細な香り
あなたを
見失いたくない
そんな夜は
肌寒さも忘れ
抱き合っていたい
夏の終わりに
あなたも
消えてしまわぬ様に
朝の現に
途切れてしまう
夢を忘れて
あなたを
手放したくない
そんな朝は
時も光も忘れ
抱き合っていたい
秋も冬も春も
あなたと
一緒に迎えたいから
夏の終わりに
あなたも
消えてしまわぬ様に
傍にいる事実を
確かめたい