詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
年明けの夜は
雪を見た
肌寒さも増す
睦月に
愛の微熱
冷めない恋に
泣きそう
不満や愚痴は
すべて
捨ててしまって
あなたへの愛で
胸の中
満たしたい
疲れて
泣き出しても
傍に居て
優しく
頭を撫でて
涙を拭って
温めて
不安定な
感情に
愛を注いで
変わらない
愛を
感じたい
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自暴自棄に
なったり
自虐的に
なったり
自滅する愛は
悲しい
見たくない
もう嫌なの
だから
線を引きました
同じ歩幅で
高さで
愛し合えるなら
理想的でした
同じ様に
貴方も
愛してくれたから
だから
溺愛しました
恋よりも
深く
愛しました
重みさえ
愛しく
感じられたら
理想的でした
貴方は
もう限界ですか
それとも
まだ…
あたしを
愛してますか
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だから
笑えるんだ
愛して
信じて
裏切られて
馬鹿を
見るのは女
だから
拒んだのね
冷静で
残酷で
汚れた感情
静寂を
歪ませた男
分かっていたわ
little boy
やっぱり
君は…
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覗き込めば
嘘が
零れて
疑惑は
確かに変わる
まだ 許せるわ
愛せるわ
浮気心を
責めたりしない
betrayer
私を
愛するなら
持続する疑い
揺らぐ
不安定な心
安心が
欲しかった
確信が
欲しかった
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あなたの
秘密 discover
故意に
知る
wantonness
過ちは
一度までよ
諦めと妥協
疑心は
as expected
見なかった事に
しておくわ
最初で
最後の警告
大切に
私を
想っているなら
他の女は
切りなさい
今度
裏切ったなら
許さない
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信じていたわ
そう
決めたから
だから
不安だった
sixth sense
馬鹿に
出来ないわね
嘘の心で
私に
笑いかけて
影では
笑っていたの?
可笑しいわ
それを
信じていたなんて
馬鹿な女
思い込みと
妄想は
正しかったわ
まだ
私を愛せるの?
あなたを
愛せるかしら…
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取り乱して
泣いて
philandererだと
あなたを
責めた方がいい?
知らぬふり
黙って
愛は cool down
自虐的に
殺した方がいい?
betrayer
あなたが選んで
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こんなに
あなたの事を
愛せる女は
私だけ
肝に銘じて
二度と
裏切らないで
あなたの事
betrayerなんて
描いて
汚い言葉で
貶して
反省もしたわ
あなたには
私が必要
私には
あなたが必要
咎めて
思い知ったのは
愛情の強さ
思い描く未来が
壊れずに
続きます様に
今は
そう願うよ
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裏切りを
知った瞬間に
渇く心
雨で濡れる度
軋んで
痛みを伴う
膿んだ
昔の恋の傷口
あなたが
そっと
舐めてくれた
紅い花
情熱と愛情に
満ちた花
あなたの裏切り
紅い花
散らないのは
愛が故
許せるから
愛されていると
信じるから
憎悪も 怒りも
悲しみも
傷も 孤独も
涙さえ
零れなかった
あなたへの
愛情は、きっと
何よりも
透き通っているから
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静かな夜は
怖い。
予期せぬ
出来事が始まり
知らぬ間に
幸福が
奪われるから
幾度、夜が
明けても
腐食した
感情は
纏わりついて
脳や心臓を
蝕む。
不安思考に
自由さえ
縛られてしまう
胸騒ぎは
何でもない日に
現実を
突き刺して
苦し紛れに
探した
逃げ道は
凶器を見せる
あなたの
...胸の中。