詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
残りの時間は
すべて
あなたに
限られた
生涯も
唯一の未来も
一時も離れず
傍にいる
あなたが
少しも
余所見せぬ様に
片時も離れず
傍にいる
あたしの
心が
変わらぬ様に
恋よりも
深く
愛してます
愛よりも
冷静に
恋してるから
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あなたが
例えば
嘘を吐いても
あなたが
もしも
約束を破っても
あたしは
きっと
変わらずに
瞳を瞑って
あなたを
愛すんだと思う
何故、と
問うあなたには
きっと
分からない
誓った永遠に
例えば
不安を抱いても
揺るぎない
想いを
信じられるなら
どんなに
苦悩しても
別れは
選ばないと思う
それが
あたしの結論
それが
あたしの愛し方
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透明な心で
どうか
元通りに など
修復出来る
箇所は
限られてるのに
信じる心も
貴方への愛も
まるで
失ってない
途切れないのは
何よりも
愛してるから
愛されてると
今でも
信じるから
過去に
帰れぬ様に
零れた涙が
瞳に
戻る訳じゃない
事実が
変わらぬなら
それをも
受け止めるだけ
愛の深さで
許せる
信じてゆける
これからも
変わらずに
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腕枕の中で
眠る時、
傍に居る時は
この人を
まだ信じれると
思えるのに
片時でも
離れてしまうと
怖い。
眠れない。
そんな私はまだ
幸せなの?
裏切りに
恐怖が
付き纏うならば
失わない
この感情も
いつか
消えてしまう?
許し合う事が
愛だと
学んだのは
随分 昔の事
深く強いもの
それは
裏を返せば
儚く
脆いという事も
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例えば、もし
あなたが
隠している様に
私にも
秘密があれば
悲しみも
なかったと思う
責める事も
怒る事も
泣く事もなく
沈黙を
通したのは
もう一度
信じてみようと
決めたから
裏切りに
理由があると
認めたから
何度でも
私は
変わらない
責める事も
怒る事も
泣く事もなく
観察は
朝も昼も夜も
あなたの表情は
すべてを
物語るから
そして
いつか気付く
馬鹿ね
足元を見れば
虫だらけ
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些細な言葉に
不安を
曖昧な行動に
疑いを
覚えたなら
それを
繋いで真実に
あなたの口は
嘘吐き
あなたの顔は
正直者
信じるのは
感じた
気持ちだけで
私の第六感は
優れもの
私の気持ちは
揺らぐ…
真実を知れば
時々は
傷付くだけ
二度と
嘘は
見失わない
瞳を凝らして
見てる
耳を澄まして
聴いてる
あなたは
それを
忘れないでいて
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深い夜に
また、
貴方を見失う。
放れた手を
探して、
彷徨う暗闇は
戸惑う心を
幾つも
映す鏡の様で。
時間を
共有する事で
得るものと、
そして
失うもの。
あの日
手にしたのは
未来への鍵
未だに
見えないのは
解決の糸口
深い夜に
また、
あなたを探し
彷徨う。
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隣りで
眠るだけじゃ
嫌なのに
抱いて…
そんな言葉は
絶対に
言えない
欲求不満は
一度の
遊戯じゃ
満たされない
獣みたいな
強さと
激しさがなきゃ
何度も
交わり過ぎて
もう
飽きた頃
諦めも必要
貴方は
男だから、と
女心は
北風のち雨模様
欲望に
"果て"はない
私は
未熟だから
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この恋を
持続させるには
愛情と
涙が不可欠
嘘のない愛と
嘘泣きと
使い分けは
貴方が
一枚上手だね
変わらずに
居られないから
妥協や
諦めが必要
多少の不満と
不安な心
微妙で曖昧な
Balance
恋心生かす
摘むのは
花が
咲いてから
まだ蕾の恋
臆病で
萎んでしまいそうな
そんな
蕾のふたり
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星の数程
男はいるのに
どうして
あの人じゃなきゃ
ダメなのかな
恋人と
呼べる間柄
失った瞬間に
素直な心
後悔と涙は
ずっと
渇かない
過去になれば
苦痛の
日々も美化
恋しい気持ち
諦めて
新たな扉
訪れるまで…