この世界で
誰より
近い存在だった
あの頃は‥

傍で
生きるだけで
良かった

あなたが
居なくなって
何年も
経つというのに

４月は
Seven Starsの
香りさえ
空に
逃げてしまう

肺が
拒んでしまう

失くした
記憶を
探さない様に

あなたが
居なくなった
８月は
毎年変わらずに

淋しい空色が
浮かぶ

あの日から
誰より
遠い存在のまま

二度と
擦れ違わない

出逢わない
永遠に

あなたの
恋心が
死んだあの日

あなたも
私も
死んでしまった

淋しくなると
普段は
疲れる家が

無性に
恋しくなって

居心地の良さ
思い出す

Homesickだよ
完全に

離れるのは
躊躇しないのに

逃げられない
帰れない

でも逢いたい

興味無さそうに
話を聴く
mamaでもさ

何でもいいから
喋りたい

逢いたい

家に帰りたい

ふたりで
居ても
笑わないのに

誰かが
貴方を笑わす

その笑顔を
見たら
泣きそうになる

どんなに
抱き合っても
手を
繋いでも

他人だと
思い知らされる

隙間は
埋められずに
それでも

傍には
居続けたけど

ねぇ いつまで
続くのかな

分かり合えない
きっと
これ以上は

私が私を
捨てない限り

貴方が貴方を
守る限り

光は
閉じてく‥

想う事を
全て
言葉にすれば

誰とも
分かり合えない
擦れ違う‥

孤独が
怖いくせに

独りに
なりたがるのは

心と言葉の
矛盾に
理由を付ける為

今夜の雨が
私ごと
流してくれたら
良いのに

泣いたら
淋しさが増す

あなたも
涙には
冷たいから

救われない
心が
優しさを求めて

躰だけ
満たされる

疲れた時
優しく
感じるのは

私の涙だけ

どうして
此処に
居るんだろう

泣けずに
甘えられずに

無関心な
あなたの傍で
優しさ
求め続けて

孤独で
疲れてしまう

あなたが
離れてくのに

どれが
本心なのかも
解らずに

いつまで
此処に
居るんだろう

どうして
此処に
居るんだろう

あなたの傍に
いつまで
居て良いんだろう

何も
残さないで

残して
逝かないで

何も
言わないで

まだ
死なないで

ただ生きて

生きて

生きて

躰で
求めたのは
確かで

愛なんて
甘い夢
要らないのに

指先が
触れただけで
熱かった

逢いたいと
思ってしまう

逢える日を
待ってしまう

全てが
崩れるのに

痛みを
知ってるのに

End line
逢えば
越えてしまう

I know...
逢わなければ
良いだけ

medicineなんかに
心を
預けたから

あんたの
脳味噌
depressed

傷付けた事を
忘れたの

傷付られた事に
ばかり
拘るなんて

あんたは
miserable girl

彼女は
優しいのに、と

告げられた
私は
cruelty girl

綺麗事だ
同情だ
偽善者だと
散々
罵ったくせに

私の声なんか
within
out of hearing

あんたの
幸せを祈ってた
be tired‥

甘い文句は
耳障り

慣れた雰囲気
口説く
男らしさが

気持ち悪いの
だって
仕様がない

鼓膜に届くのは
彼の声だけ

Thousand days
ずっと
変わらずに

情熱を
永遠に捧ぐ

連打する
心臓
厭な胸騒ぎ

この忌々しい
警告音が

貴方にまで
伝染してそうで

呼吸困難
また
私に隠し事

壊れてゆく
幸せを
何度見ただろう

余程の苦痛
ならば
終らせようか

そんな想い
宿る
この胸に

また始まる
偽りと
疑いの悪夢が

深刻そうな
顔して
微笑んでるのは
私の悪魔