詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
Golfの後には
あなたも
わたしを誘うのね
疲れてるけど
あなたと
過ごせて嬉しい
Nineteen Holeの
お誘いで
断わらないのは
あなただけ
枕営業と
陰で囁かれても
あなたにしか
股は開いていない
それは
事実だから
あなたを
好きなだけで
傍にいたいから
理由を
探してるの
Nineteen Holeの
お誘いで
断わらないのは
あなただけ
色恋営業
そんなんじゃない
あなたにだけ
誤解されなければ
それが
真実だから
あなたが
どう思おうと
傍にいたいから
今夜も
期待するの
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あなたは
小さな嘘を吐く
わたしが
簡単に信じると
あなたは
すぐに白状する
わたしが
嘘吐きと罵ると
それを見て
満足そうに笑う
「可愛いなぁ」
なんて
誤魔化して
反応を
伺うんだから
わたしも
連られて笑う
あなたには
やっぱり
敵わないなって
これも
惚れた弱みで
あなたと
恋人に
なれなくても
こんな関係でも
あなたの
傍にいれたら
幸せです。
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Negativeなら
誰だって
厭になるでしょう
だから
あなたの前では
笑ってるね
重い話は
垣間見せても
響かない言葉は
決して
囁かないの
傍にいる
限られた時間が
すべて
それならば
せめて
あなたの前では
笑ってるね
過去の恋愛経験
それは
お互い様で
あなたが
慎重な性格だって
分かったから
あなたが
誰かを選ぶまで
わたしに
可能性がある限り
傍にいるね
あなたの
傍にいさせてね
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あなたから
好意を
持たれてるのか
好きになると
どうも
見極めきれなくて
曖昧な関係に
苛立ち
覚えていく
今夜は
用事があるから、
なんて
言われると
女の人と
逢うんだろうと
思い込んで
確かめもせずに
落ち込むし
次の日には
麻雀してたなんて
簡単に
真相解明で
心底、安心して
馬鹿みたい
恋人の様に
優しく
触れる日もあれば
友達の様に
楽しく
過ごす日もある
本当に
曖昧なんだから
あなたが
突き放さない限り
私は
あなたの虜
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遠い日の憧れを
身近に
感じながら
恋とは
無縁の夜明け
あなたの腕は
期待を
裏切らなかった
あなたなら
そうしてくれると
まるで
分かってた様に
密かな願望は
安易に
叶えられた
それから
月日が流れて
あなたと過ごす
日々の中で
わたしは
あなたに恋をした
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私の気持ち
知ってるんでしょ
狡い男ね
その話には
触れたがらない
けれど私には
優しく
触れるのね
楽しむ術なら
既に心得てるから
あなたと
Sexしても平気
胸も
痛まない
都合の良い存在
それは
お互い様よね
どちらかが
誰かを選ぶまで
あなたと
夜を過ごしたい
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意地悪な事
言って
無邪気に笑って
まるで
少年の様な人
けれどやっぱり
大人なのね
優しさは
決して
欠かさないし
Followも
怠らずに完璧
冷静で
余裕もあって
私の我儘も
優しく
宥めてしまう
けれどやっぱり
大人なのね
理性的で
狡くて
駆け引き上手
それでも
嘘は吐かない
あなたは
自分の気持ちに
正直な人ね
優しく
抱きしめても
愛の言葉は
決して
囁こうとしない
だから
好きになった
その誠実さに
惹かれたんだと思う
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逢いたいのに
なんて
言えばいいのか
言葉が
見付からない
私から
連絡しなければ
このまま
終わってしまうね
駆け引きじゃない
きっと
通用しない
あなたから
着信がなければ
諦めよう
そう決めても
携帯電話
開けては閉じて
気付けば
着信履歴見てる
まだ何も
伝えてないけど
まだ何も
伝えてないから
今なら
終わらせる事も
出来るよね
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髪を染めて
新しい靴を買った
貴方に
逢いに行く為に
決心では
無いけれどね
昨夜の行為は
浅はかで
不誠実そのもの
例え貴方が
事実を
知らなくても
流されたり
揺れたりするのは
最後にします
これは
貴方に対する
私のケジメ
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昨夜、元恋人に
赦した躰で
今夜、あなたを
受け入れた
彼への情と
あなたへの想いが
絡み合う
躰だけ
快楽を得ても
あなたが
相手でなければ
心まで
満たされない
それが結論
誰も知らない
けれど
事実は事実
私の躰と
良心は偽れない
彼には
もう逢わない
恋人ではなくても
あなたに
誠実で在りたい
それが真実
あなたの前でだけ
私は女になる