詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
恋をすると
いつも
道を踏み外す
16歳のときは
売春に
妊娠に堕胎
残ったのは
汚れと
思い出だけだった
19歳のときは
浮気を
繰り返して
他の男に
本気になって
捨てた
22歳のときは
同棲に
ギャンブル
SEXに嘘に‥
だけど
愛だけはあった
25歳の今
あなたとは
借金に
ゴルフに外泊
曖昧な関係でも
わたしは
本気なんだよ
これから
変われるかな
わたしも
ふたりの関係も
あなたと
道を正せるかな
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霧雨の中で
最初に
頭に浮かんだのは
両親ではなくて
あなただった
両親以外の人を
こんなに
信頼したのは
初めてかもしれない
私のLife Styleが
変わったら
私がずっと
逢いに
行ってたみたいに
今度はあなたが
逢いに
来てくれた
だけどきっと
長くは
続かないでしょ
あなたは
あなたが大切だから
それでもいいの
分かってる
ありがとう
私を支えてくれて
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わたしがあなたを
求めるから
わたしがあなたに
逢いたいから
わたしがあなたを
好きだから
わたしがあなたと
居たいから
わたしが‥
あなたは
どうなんだろう
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自分勝手で
どうしようもない
男だけど
わたしの事は
その瞳に
映ってるみたい
あんたの優しさ
ほんと
伝わりにくい
だけど
ちゃんと感じる
受け取るよ
見えない心
いつも不安だから
欲しいよ、形
求めるのは
いつか
捨てられる恐怖が
わたしを
付き纏ってるから
いつまで
傍にいるんだろう
わたしたち
見えないものを
いつまでも
信じていられる程
わたし
強くないよ‥
馬鹿だって
あなた
笑うだろうけど
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駆け引きは
必要ないでしょ
だって
もう恋に堕ちてる
悪戯に誘う
台詞は
もう聞き飽きた
他の男なら
笑って交わして
お終い
なんだけど
慣れた様に
あなた
囁かないでよ
他の女にも
言ってるんでしょ
百人分の
愛をあげるから
お願い
私だけにして
百年分の
愛を誓うから
この先
私と歩いて
高価な指輪も
赤絨毯も
花束も要らない
欲しいのは
あなただけだよ
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真夜中の帰路
あなたと
過ごした一日が
終わってく
また明日って
約束に
守られてる
同じ屋根の下
帰れたら
良いのに‥って夢
いつも描いてる
帰り道
あなたは南に
私は北へ
別々の帰り道が
いつか
ひとつになるって
そう信じてる
あなたと
歩いていきたい
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言葉もなくて
本当は
ずっと不安だった
彼女面したって
周りが
認めてたって
あなたが
何も言わないから
不安で
堪らなかった
12月24日
二人のX'mas Eve
Santa clausは
あなた
あなたとわたし
やっと
彼氏と彼女
恋人記念日
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あんなに
欲しがってた
肩書き
あなたの彼女って
位置は
擽ったいほど
良い響き
名前もない
曖昧な関係には
嫌気が
差してたけど
居心地は
確かに良かった
選択肢を
狭めたのはわたし
白紙には
もう戻せないね
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不安を
ぶちまけたって
泣いたって
あなたは
涼しい顔してる
その態度に
また泣けてきて
甘えて
わたしが
落ち着くまでは
完全に放置
抱きしめられると
不安が
ひとつ、ふたつ
消えていく
ごめんね
月一の情緒不安定
今夜は
独りで
過ごせなかった
だけど
あなたじゃなきゃ
ダメだった
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もう良いのね
好きなら
好きだと言っても
適当に
距離を置いたり
曖昧に
愛し合ったり
濁したり
誤魔化されたり
そういう関係は
確かに
悪くなかった
傷付け合う事も
避けて
通れたから
だけど
淋しかったよ
ずっと
不安だったよ
ねぇこれからは
駆け引きは
もう、必要ないね
だけど
ドキドキさせてね
意地悪な顔も
悪戯も
嫌いじゃないよ
好きだよ
ずっと好きだった
"彼女"っていう
響きだけで
素直になれる
強くも
弱くもなれるの
ねぇ好きだよ
ずっと
私の傍にいてね