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ゆぅの部屋


[316] 朧月 -揺月-
詩人:ゆぅ [投票][編集]

まるで
何もなかった様に
日々は過ぎて

確かに存在した
あの日は
夢の様な現実

彼から
音沙汰はない

私からは
絶対に逢えない

恋人は
淋しさに混ぜて
時折 優しい

罪悪感よりも
あなたに
執着する心

あなたが
求めているのは
躰だけ

そう 私も
同じかもしれない

次の密会場所は
格安の
Love hotel

躰と躰を
繋ぐだけの関係

二人には
好都合な場所

2005/01/24 (Mon)

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