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ゆぅの部屋


[356] 沈下
詩人:ゆぅ [投票][編集]

障害が
多いほどに

揺れて
燃える恋心

それは
雨で鎮火する
炎の様に

季節に
熱を
奪われてく

夏には
情熱を感じた

秋には
愛情を貰った

冬には
孤独を覚えた

"淋しい"が
募る程に
冷たいと感じる

季節が
過ぎる分だけ

知らなかった
感情を
覚えてく

幸福な
思い出の分だけ
沈んでく

2005/03/27 (Sun)

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