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ゆぅの部屋


[380] 十代
詩人:ゆぅ [投票][編集]

自殺未遂して
故意に
心配を得たい程

誰かに もう
溺れる事はないし

自虐的になり
誰かの
重荷になるまで

恋愛に もう
期待する事もない

上辺ばかりの
言葉を
信じていた

形ないものでも
信じていた

十代だったの‥
あの頃は

華も涙もない
恋愛は
未練も咲かない

愛せない男
愛したフリをした

2004.5.25
貴方に
出逢うまでは

愛しても
愛された
記憶のない
女でした

愛されても
愛した
記憶のない
女でした

2005/04/27 (Wed)

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