あたしはまるで梅雨時の蛙四六時中疑ってしまう不安だ と眠たげなあなたの傍で喚いて困惑させるあたしはまるで盛夏時の蝉四六時中離れたがらない構って と暑がりなあなたの傍で鳴いて抱擁ねだりあなたの睡眠妨害してまで鳴いて鳴いて鳴き続ける‥
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