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ゆぅの部屋


[46] 掌の温度
詩人:ゆぅ [投票][編集]

あなたの手の温かさは
出逢った頃と
何一つ変わらないね

信じたり、疑ったり
淋しがったり

あなたを感じるたびに
泣けちゃうよ
一時も離れたくない

恋しくて、切なくて
哀しがったり

あなたがいてくれたら
こんな想いも
忘れてしまえるのに

あなたの笑みが
私を空に浮かべる

あなたの哀しみが
私を海に浸す

あなたの手の温かさは
昔と変わらず
今も私を満たすんだ

2004/05/24 (Mon)

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