耳からだけ伝わるあの娘の声が思考を奪い尽くす確かな事実を語るのは鮮明で雑音にも似た声意識はあるの心だけ忘れた様な夢であればと密かに願ったのに虚しく散るのはPRIDE揺れ動く真実と嘘の中で声が、心を支配したから泣けずに声だけ笑った笑えずに胸の奥で泣いた
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