この世界で誰より近い存在だったあの頃は‥傍で生きるだけで良かったあなたが居なくなって何年も経つというのに4月はSeven Starsの香りさえ空に逃げてしまう肺が拒んでしまう失くした記憶を探さない様にあなたが居なくなった8月は毎年変わらずに淋しい空色が浮かぶあの日から誰より遠い存在のまま二度と擦れ違わない出逢わない永遠にあなたの恋心が死んだあの日あなたも私も死んでしまった
[前頁] [ゆぅの部屋] [次頁]