瞳が映さなければ良かった好奇心で沈んでいく‥闇雲に捜さなければ知らずに済んだ話とか知ってしまえばもう地獄浮き足だって折れて腕なんか千切れかけてそれでもまだ掴まなきゃって「可哀想だ」誰かが笑いながら言う惨めな想いその後で満たされた事は一度だって無いよ卑屈になって生きて貴方の傍でこの瞳は何を見たいんだろう
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