常識屋になった彼女は偉そうに物云うまるで自分は何か悟りを拓いた僧の様に馬鹿馬鹿しい…心になんか響かない誰も彼も似た様それは私への挑戦かあるいは何か…意味のない言葉と理由もない未来への道悩みなんて一つもないような顔をして馬鹿みたいな振る舞いなんて誰かの為気付けば自分の為抜け殻を探してるんだ『元に戻る』ために…『元に戻る』ために…
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