どうすればいいのか分からなかった幼かった初めてだった離れていく心を指を咥えて見ていた訳じゃない泣いて叫んで何度も縋り付いた失敗だったと分かって独りで泣いた笑って気に入られようと媚を売ってみたそれでもあなたの心にはもう私の何もかもが響かないんだと分かっただけで惨めだった悲しかった本当に好きだったからでも本当はねずっと前から気付いてた恐かったさよならするXデーがいつもすぐ傍にいたから
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