"別れない"と言ったあなたの横顔疲れきっていた傷付いていた"彼と逢わないで"と言う、あなたの言葉も沈黙が消した過ちが色付いてあなたとの別れさえ望んだ…確かに見えていた未来を、私は吹き消していたあなたの選択は"別れない"私はまた、"ふたりのあいだ"で揺らめいているけれど…ふたりの涙で滲んだ未来が少しは見えているんだ
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