夢を見続けて


いつか叶うと


そう信じて歩いてきた


足元をすくわれそうになっても


俺は強い意志で歩き続ける


先の分からない道を


ただただ見つめて

お前が考えた思いは


他の誰かも考えている


自分だけで悩まないで


皆も同じような事を思ってるから


気楽に話せば


光りが見えてくるよ

一字一句に込められた
俺から君へのメッセージ

奏で流れるメロディに
乗せて届けるメッセージ

手と手を繋いで空を見る
二人に降り注ぐメッセージ

星が輝き空を照らし
明日へ繋がるメッセージ

大きな出来事より

君の小さな仕草や言葉が

僕を幸せにする

君が下を向くなら

僕は君に唄うよ

二つより君と一つ

独りより君と二人

明日より君と今

この詩にのせ君に誓うよ

分かっているよ

二人に試練が訪れることを

神が僕らに与えなかったもの

それは二人にしか分からない

時は流れて陽射しが差し込む時

僕は一人で歩いてた

発車時刻は午後11時

停車駅のない道を進んでる

数ある駅は通過して

止まることなく飛ばしてます

飛び乗った電車には

好きという言葉が浮かんでます

長いトンネルを抜けた時

鮮やかな光が見えてきた

「間もなく○○○に到着します」

僕はドキドキして降り立った

「恋に落ちた」

次は「思いを届ける」

また新たに発車した

目標へと続く線路の上で

あいつからお前を奪い取る

俺は諦められねぇ

お前を殴るやつなんか

俺は絶対許さねぇ

そんなやつは男じゃない

俺は絶対お前を幸せにする

友達から


好きになって


今会いたくて


男と女の間に


友情はあるのだろうか？


感情だけが


正直に答えてる

「別れよ」って言って去ったお前

最後まで分からず

ただ見送ってた

人混みの中

吹きつける風を避けて

部屋に戻った

思い出の写真が語りかけ

初めて涙を流した

お前の存在が

俺にとって大きかった

お前が

俺の全てだった