詩人:大さん | [投票][編集] |
冬の街はどこか冷たくて
僕は君を探してる
何気ない一言も
僕は気にかけるよ
真っ白に染まったこの街に
二人の足跡残して
一緒に歩いてきた
この先も
ずっと二人で行けるなら
静かに舞う粉雪が
僕等を包み込んでゆく
ただ笑っているだけで
ただ側にいるだけで
僕は今日も幸せ
空から舞い降りた雪達は
今日を彩っていく
寂しくならない様に
僕は君を抱きしめる
冷たい風が吹いてきても
僕が守ってあげる
さよならは永遠に
二人の中から消え去ってくれ
鮮やかに舞う粉雪が
二人をそっと見守る
ah この先も二人で
ah ずっと二人で
歩いて行けたら良いね
灯かりが消える頃
二人は寄り添う
何かを願うように
手を握りしめていた
鮮やかに舞う粉雪が
二人をそっと見守る
ah この先も二人で
ah ずっと二人で
歩いて行けたら良いね
静かに舞う粉雪が
僕等を包み込んでゆく
ただ笑っているだけで
ただ側にいるだけで
僕は今日も幸せ
詩人:大さん | [投票][編集] |
過ちを消せるなら
僕は空を飛んで行きたい
犯した罪を償えるなら
僕はどこか飛んで行きたい
己という存在の過ちを
己という存在の罪を
償えるなら
消せるなら
僕は空を飛んで行きたい…
詩人:大さん | [投票][編集] |
一人きりの人生から
二人きりの人生に変わり
三人の人生に変わり
また新たな
命が誕生してゆく
孤独から幸せに
今また一つ
また一つと
新たな家族が生まれてく
詩人:大さん | [投票][編集] |
壊れかけのギター
壁に寄り掛かってる
惑わされてきた
いびつな形のままで
感じるままに流れる歌を
この身に乗せて
浴びるように聞こえる音を
僕の心で奏でてみよう
果てなく続く争いや
訳なく口ずさむ事も
全てはきっかけなんだよ
ならば君が口ずさんだ歌で
果てなく続く争いを oh
今
今
その歌で
まだ
まだ
終わらない
心に響くメロディ
あなたの為に
いつまでも残るメモリー
二人の為に 世界の為に
直ることない 二人のギター
闇に隠れてる
うずくまっていた
光が見えるまで
今
今
その歌で
まだ
まだ
終わらない
心に響くメロディ
あなたの為に
いつまでも残るメモリー
二人の為に 世界の為に
奏でる音に 風を感じて
名もなき歌に あなたをのせて
詩人:大さん | [投票][編集] |
翼が折れた鳥が地に落ち鳴いていた
哀しみにくれる人の涙が地に落ち木々を枯らす
語りかけるあの空は
無表情で僕をみている
あの子への想いは
心の奥底で眠ってる
意味のない戦争が
人の命を蝕んでいく
街角で戯れてる犬が
皆を和ます
世界はゆっくりと時を過ぎ
僕を嘲笑ってる
触れる事の出来ない物に触れ
過ちを侵していく
何気ない日常に
こんなに歴史が作られてる
つまらないと思っていても
時は過ぎる
終わることのない日々を
人は一生懸命生きている
詩人:大さん | [投票][編集] |
返ってこないメール
もどかしく
切ない…
苛立ち
増える煙草
ただ逢いたい
夜遅くまで待つ自分
気にする事なく過ぎる時分
あの子は今
何してるんだろう…
ただ返事を待つ
その事が
とても辛い…
詩人:大さん | [投票][編集] |
どんなに弱くたって
どんなに苦しくたって
どんなに強がったって
俺は俺
他人を見て劣等感を覚えないで
自分は自分
くじけず自分を信じて
信じる事が
未来への一歩
詩人:大さん | [投票][編集] |
流した涙の分だけ
交わした会話の分だけ
その笑顔の分だけ
人は強くなる
賢くなる
生きる希望を持つ
死にたいと思っても
手首を何度も切っても
自分を傷つけても
決して自分から死を迎えては駄目
ちょっとしたことでいい
誰とでもいい
一緒に笑って
一緒に泣いて
なんでもいい
誰でもいい
一人で悩まないで
辛い事を話して
皆はあなたの味方だから
優しく微笑むから
あなたの笑顔を見たいから…