大した詩でもないのに

インスピレーションが

俺を動かせる

ただ

俺という人間が

人生に軌跡を残すために

彼氏とかじゃなく

一人の男として

お前に言いたい

俺に全てを預けてくれ

突然の腹痛に襲われ

電車と生理現象と戦う

別に降りれば良いのに

家路を考えてしまう

毎日が格闘の日々

それだけでも

揉まれてるのかなぁ

欲しいものは何もない


ただ


強く生きたい

私は私であり

他の誰でもない

私は唯一無二であり

私という存在は私だけ

私は一人であり

それが私である

朝顔が咲き

笑顔が咲く

朝顔が枯れ

笑顔はなく

また朝顔の種が落ち

水をまき

芽が出ると

私も成長する

花のように

私も生き

可憐に散っていきたい

なぁ

分かってくれよ

俺だって遊びたい

けど無理なんだよ

簡単に仕事は休めねぇんだよ


大学とか専門なら平気だろうけど


社会人にはキツいんだよ


生活かかってんだよ


どんなに辛い


プレッシャーか分かるか？

なぁ


分かってくれよ

夜になると思い出す

二人で過ごした時間

時は巡り

別れてから一年

俺は変わったのか

変わってないのか

そう考えてる内に

俺が変わった時が分かった

付き合ってる時に

俺が素っ気なくなったのだ

気が付かなかった俺は

ただのバカだ

ヒーローみたく

世間には目立てない

ヒーローみたく

ちやほやされない

それでも俺は

縁の下の力持ちでいたい

目立たなくても

影から人を助けたい

今日も眠る
君のいないベッドの上で
涙で濡れた枕が
俺に話しかけてくる

抱き合って過ごした時は
いつもより愛を感じ
孤独を紛らわす
君の吐息が
俺を和ませた

いつまでも夢を語り
朝まで笑ってたね
俺は幸せにすると
君に誓ったよね


あの頃を
思い出すだけで
泪が止まらず
自分を責めていく
もう
ベッドの上には
君の温もりは
俺には分からない