詩人:大さん | [投票][編集] |
今日此処を離れ
東京に…
当たり前だった日々を
故郷に置いて
友達 家族 町の人々の思いを
胸に抱いて
変わらなかった夢への思いを
東京に持ち込み
孤独になった今から
夢を掴むため
雑踏の中に飛び込んでいく
いつの日か…
笑って帰れる時まで…
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空を見上げて
君の顔を浮かべる
夜空に輝く星は
絶えず光り
冷たくなった僕を暖める
あれから何ヶ月…
君を失って
今頃気がついた
僕には君が必要なんだ
部屋の天井を見上げ
涙が床に落ちる度
思いは増していく
もう…
遅いんだね…
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明日…というか今日から…
新しい時の始まり
最後の高校生活
心機一転って思ったけど
特に何も変わってない
今まで通りに過ごしてる
だけど
変わらなきゃいけない
信じる未来へ
歩まなきゃいけない
詩人:大さん | [投票][編集] |
心を揺さぶるように
窓からみえる青空
手を高くかざしても
決して届きはしない
やりたいことなんてみつからない
まだ未来なんか考えたくない
授業さぼってタバコふかし
今日も青空を見上げる
退屈な毎日も
今日で終わりを告げる
先生 友達 皆と
会うのも今日で最後
さよならなんて言葉は
何がなんでも言いたくない
今日から新しい生活が
俺を待っているから
ありがとうなんて言葉は
今日言うべきじゃない
これから始まる日々に
でっかく叫んでやるのさ
詩人:大さん | [投票][編集] |
部屋の中で
叫び続けた
お前がいないと思うだけで
涙が溢れた
もう何もいらない
お前さえいれば…
信じたくない
この世にいないなんて…
声にならないほど
お前を呼んだ
お願いだから
俺の前に
今でも好きだから
俺の前に…
逢って抱きしめたい
もう失いたくない…