明日を迎えることがどんなに辛いだろう二人を離す時が徐々に近づき僕は笑顔で言った「君の夢なんだから」「俺は構わないから叶えるんだ」君はいきなり抱きつき僕の胸で泣いていた僕はそんな君をただ抱きしめていたさよならと二人に言うんじゃなく今までの日々に向かって明日からまた別々の道へ行くけれど心はいつもここに
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