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大さんの部屋


[152] さよならは
詩人:大さん [投票][編集]

明日を迎えることが
どんなに辛いだろう

二人を離す時が
徐々に近づき
僕は笑顔で言った

「君の夢なんだから」
「俺は構わないから叶えるんだ」

君はいきなり抱きつき
僕の胸で泣いていた
僕はそんな君を
ただ抱きしめていた


さよならと二人に言うんじゃなく
今までの日々に向かって
明日からまた別々の道へ
行くけれど
心はいつもここに

2007/05/12 (Sat)

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